ENGLISH SCHOOL / CLASS LEVELS
パースの語学学校、授業はどれくらい難しい?
英語だけで進む授業に、ついていけるのか。留学前は、私も不安でした。
パースのLexis EnglishでB1から上級レベルまで受講した経験をもとに、授業内容とレベルごとの難しさを紹介します。途中で経験した、IELTS → C1 → IELTSというクラス変更についてもまとめました。
MY EXPERIENCE / SERIES 02
授業やクラス編成は、私が通っていた当時の体験です。難しさは個人の感想であり、学校の公式評価や、現在のLexis Englishの運営状況を示すものではありません。
語学学校では英語力によってクラスが分かれる
PLACEMENT / STARTING AT B1
語学学校のレベルを調べると、B1・B2・C1などの表記を見かけます。これは、言語の習熟度を示す共通の枠組み「CEFR」に基づくものです。CEFRはA1からC2までの6段階で、B1・B2は自立して言語を使う段階、C1・C2は熟達した段階に位置づけられています。
ただし、授業の進め方やクラスの細かな分け方は学校によって異なります。この記事のB1+は、私が当時受講したクラスの表記です。
留学前の英語力は、自分の感覚では中学生レベル。TOEICなどの資格もありませんでした。それでも初日のレベルチェックではB1に振り分けられ、General Englishコースからスタートしました。
入学当初は10〜15人程度のクラスで、担当はオーストラリア人の先生。「本当に英語だけで授業を受けられるのかな」と、かなり不安だったのを覚えています。
B1・B1+の授業は比較的わかりやすかった
B1 / B1+ — GETTING USED TO ENGLISH
B1・B1+では、授業内容そのものは個人的にそこまで難しくありませんでした。先生の話すスピードもそれほど速くなく、内容や会話の速さは比較的わかりやすく感じました。
ただ、英語で授業を受けること自体が初めて。聞いた英語を理解して、その場ですぐ行動するのが難しかったです。
ページは開けた。でも、どの問題?
「テキストの〇ページを開いて」は理解できても、そのページのどの問題に取り組めばいいのかわからない。周りはもう作業を始めているのに、自分だけ止まっている……。最初はそんな場面がありました。
それでも必死に先生の話を聞いているうちに、1週間ほどで基本的な指示は理解できるようになりました。すべての英語がわかるようになったわけではありませんが、授業の流れがつかめるだけでも、気持ちは少し楽になりました。
B2以上になると一気に難しくなった
B2 / C1 — A BIG STEP UP
B2以上になると、私には授業が急に難しく感じられました。特に驚いたのが、クラスメイトの会話スピードです。「もうネイティブみたいでは?」と感じる学生も多く、会話についていくだけで精いっぱいでした。
文法も、私には大学入試レベルの難しさに感じました。これは試験との公式な対応ではなく、あくまで当時の体感です。もともと文法が苦手だったこともあり、授業についていくのがやっとでした。
後に数週間受講したC1クラスも、文法や授業内容が非常に難しかったです。今では、何を勉強したのか思い出せないほど難しい内容もありました(笑)。なお、C1クラスを受講したことは、クラスの修了やCEFR C1の正式な認定を受けたという意味ではありません。
机に向かうだけではない語学学校の授業
CLASSROOM / LEARNING TOGETHER
Lexis Englishで私が受けた授業は、教科書を使ったデスクワークが中心でした。ただ、ずっと机に向かって勉強していたわけではありません。
- グループワーク
- 英語を使ったゲーム
- 体を動かすアクティビティ
- 学校の外での活動
こうした時間もあり、学生同士でコミュニケーションを取る機会は多かったです。教科書の内容を理解する難しさに加えて、相手の英語を聞き、自分も英語を使って関わる場面がある。それも語学学校の授業の一部でした。
IELTSとC1を行き来した理由は?
MY COURSE / CHANGES ALONG THE WAY
最初は一般的な英語を勉強したくて、General Englishに入りました。B1から徐々にレベルが変わり、その後はIELTSコースで勉強するようになりました。
IELTSは英語力を測る試験ですが、私は最初から試験対策をする予定だったわけではありません。実際に授業を受ける中でIELTSを知り、勉強する機会を得た、という流れです。
General English
B1 → B1+ → B2
IELTSコース
クラスがなくなり、C1へ
C1クラス
数週間、実際に受講
C1クラスもなくなり、再びIELTSへ
IELTSコース
再受講
※当時の私の受講経路です。IELTSコース・C1クラスがなくなった正確な理由は、どちらもわかりません。IELTSはCEFRのレベル名ではなく、ここでは受講コースを示しています。
最初のIELTSコースでは、その時期に生徒数が大きく減っていました。その後クラスがなくなり、私はC1へ移りました。ただ、生徒数の減少がクラス終了の理由だったのかはわかりません。
C1では数週間勉強しましたが、そのクラスも途中でなくなり、再びIELTSコースへ戻りました。なぜこのような編成になったのか、詳しい事情は私自身も把握していません。
この経験から感じたのは、希望するクラスが同じ形で開講され続けるとは限らない、ということです。一般には学生数や学校側の編成などによって変更される場合がありますが、私のケースの理由は不明です。現在もLexis Englishで同じ状況があると伝えるものではありません。
レベル別に感じた授業の難しさ
LEVEL NOTES / MY IMPRESSIONS
振り返ると、B1では英語で授業を受ける環境、B2以上では会話の速さや学習内容が大きな壁になりました。
B1
英語で授業を受ける環境に慣れることが大変。特に最初は、先生の指示を聞いて動くことに苦労しました。
B1+
授業内容や会話スピードは比較的わかりやすいと感じました。英語で授業を受けることには、慣れが必要でした。
B2
クラスメイトの会話が速くなり、文法や授業内容も難しく感じました。ついていく負担が一気に増えました。
C1
数週間受講。授業内容が非常に難しく、特に文法などについていくのが大変でした。
※私個人の体感を整理した図です。学校の公式な難易度評価ではなく、CEFRの能力記述そのものを説明するものでもありません。
これから語学学校に通う人へ
BEFORE YOU GO / WHAT TO CHECK
自分では中学生レベルだと思っていた私も、最初の戸惑いを経て授業を受け続けられました。ただし、基本的な指示に慣れることと、上級クラスの内容を理解できることは別でした。B2以上では、難しさを強く感じています。
これからオーストラリアの語学学校を選ぶなら、授業内容だけでなく、希望するレベルやコースが自分の通う時期に開講されているかも確認しておくとよいと思います。
申し込み前に確認しておきたいこと
- 希望するレベル・コースの開講予定
- 途中でクラスやコースが変更となる可能性
- 希望するクラスがなくなった場合の選択肢
私の場合は、予定していなかったIELTSを学ぶ機会もありました。一方で、希望するクラスがなくなる戸惑いも経験しました。「どんな英語を学びたいか」と「その授業を受けられるか」の両方を確認することが、学校選びの参考になればうれしいです。


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